空き家問題と対策について考えてみましょう(その4)

 

世田谷区を中心として東京23区内とさいたま市で

“空き家管理~リフォーム”を営んでおります。

“グラウンドプロ土建株式会社”でございます。


「空き家問題と対策について考えてみましょう」の4回目です。


前回は、空き家の所有者の問題点で、時間切れとなってしまったので、改めて空き家の所有者が抱える問題点を考えてみたいと思います。


所有者が抱える問題点は、以下の項目が考えられます。

・固定資産税の増加

・近隣住民への対応と不安

・治安悪化への影響

・火災による被害


以上の問題点について、考えていきたいと思います。


1.固定資産税の増加


「その2」で、国としては空き家が増えてきて所有者が不明となると税金の徴収が出来なくなる可能性がある。それでは困るので、現在、宅地にかかる固定資産税の評価額に適用されている“軽減措置”を空き家に関しては、撤廃して税額を上げてくることも考えられ

る。(その2参照)前回「その3」では、この軽減措置がなくなった場合、どれくらい多く税金を払う必要があるか、例を挙げて説明させていただきました。ちょっと概要だけおさらいをしてみますと、


EX)150㎡で評価額が120,000円/㎡の土地を持っている場合

土地評価額 150㎡×土地評価額120,000円/㎡=18,000,000円

現在の固定資産税 18,000,000円×1.4%×1/6=42,000円(1/6が軽減措置)なのが、

空き家には軽減措置をしないとなると土地評価額 

150㎡×土地評価額120,000円/㎡=18,000,000円

仮定の固定資産税 18,000,000円×1.4%×1/1=252,000円

となって、固定資産税を210,000円も多く納めないといけなくなる可能性があるのです。


お金のことだから、一番の死活問題ですよね。


2.近隣住民への対応と不安


続いては、おそらく、空き家を持っている人で、一番気にかかってくるのが、この「近隣住民への対応」とそれに対しての不安になってくるかと思われます。

実例を挙げて、説明させていただきますと、私の妻の実家が去年まで空き家になっていました。お庭があって、その草木が道路やお隣のお家の方まで、伸びていってしまっていたのです。そうなると、自治会の会長さんとか親しかったご近所の方から、お手紙などで「なんとかしていただきたいのですが・・・・」と伐採の催促の連絡が来ます。


私も、何度か妻に頼まれて、伐採に行ったことがありますが、

他にも、下の写真①のように、道路の多く高木が張り出してしまっていると、ご近所の方は、


「木の実(夏みかん)が落ちてきて、ケガしないかしら」

「夏に虫がわいて大丈夫かしら」



こういった状態が続いて、ご近所さんからあまり良く思われていないと、空き家に近づくのも嫌になってしまいますよね。特に遠方に、空き家がるとなおさらです。


実際に、木の実や腐った枝が落ちてきて“ご近所さんに当たった”なんてケガでもさせてしまったら、大変なことになりますよね。

また、そういった不安をいつも思っているのも、決して良いことじゃないですよね。


3.治安悪化への影響


よく見かける空き家の分かり易いポイントが写真②のように郵便物で溜まったポストがありますよね。



また、廃墟同然の空き家も見かけます。



こんな空き家に、例えば

・変な人が隠れていたり

・知らない人が悪用していたり

・ゴミの置場になってしまったり などなど


もしかして、自分が所有している空き家で、いろんな事故・事件などがあると、“いざ売ろう”なんて思った時に、売れなくなってしまうこともありますよね。


4.火災による被害


最後に、忘れがちな問題が、“火事”の時です。

空き家だからといって、火災保険などに加入していないと、いざという時に大変な事になってしまいます。

例えば、お隣が火事になって、自分が所有している空き家が焼けてしまった。


さて、何をしないといけないか残念ながら、火事は、“もらい火”だからといっても、お隣さんから1円ももらえないのです。


全て、自分で処理をしないといけないのです。

「じゃ、この際、解体して更地にしよう」なんて思うかもしれません。

が、しかし、一度燃えてしまったお家、いわゆる“火事材”は、通常のお家を解体した時より、処分費が5~6倍も高くなることがあります。


じゃ、どうすれば、

いくら空き家で普段使ってないとしても、ちゃんと「火災保険」には加入しておいてください。この「火災保険」は、加入していると、お家の補修をする時に、いろいろと保証金を出してくれるケースもあります。


なので、普段から火災保険に加入しておくことを強くお勧めします。




ということで、空き家を持っている方が、抱える問題点を挙げてみました。表面的に分かっている問題だけでなく、いざとなると大変なことになることもあるのです。


詳しいことが、知りたい人は、是非一度、お気軽にご相談ください。

また、次回も、よろしくお願いします。


規模を問わない対応を心を込めてお手伝いさせていただきます。 

 暮らしや住宅のことでお困りのことがありましたら、

“グラウンドプロ土建株式会社” へお気軽にご相談ください。


 対象エリアは、世田谷区を中心とした東京都23区内、

さいたま市、その他関東近郊です。 


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