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“グラウンドプロ土建株式会社”でございます。
■家具の転倒防止 (東京都23区 中央区)
最近、めっきり寒くなってきました。
ついこの前までは、まだ、暑い日が続いていたと
思ったのにです。
つい先日、近所を歩いていると、
すっかり解体された土地がありました。
以前は、何があったか覚えてないのですが、
かなり広い土地で、今じゃ、相当なお値段かと思われます。
おそらく、マンションかなにかが建つことでしょう
ただ、ちょっと不思議な光景になっておりました。
ぽつんと倉庫、というより、
ちょっと昔の蔵が残されていました。
年代は、分からないのですが、
解体された土地にそのままの状態で、
たたずんでおりました。
一体、何故?という感じですが、
そのまま、蔵(何かの貯蔵庫)として使うとも思えないし、
もしかしたら、“古民家の再利用”みたいな感じで、
利用されるのかもしれません。
そういえば、以前、さいたま市大宮のお客さんで、
自宅にあった蔵を改修して、
離れのリビングとして利用しているお客様を思い出しました。
何が出来るか、そっと見守っていきたいと思います。
今回は、東京の中央区京橋のとある事務所で、
ロッカーが地震時に転倒しないように、
固定して欲しい
と依頼があったので行ってきました。
ロッカーは、全部で6台
壁際に3台
執務室中央に3台 です。
壁際のロッカーは、L型の金物を使って、
壁に固定するので、問題なく作業完了でした。
(ロッカー同士を横ツナギするのに、
高さを調整する必要があり、この作業が結構、大変でした。)
L型の金物で2カ所を壁に固定しております。
しかし、部屋の中央にあるロッカーの固定が
ちょっと厄介でした。
よく、市販で売られているような、
天井とロッカーを固定する“ツッパリ棒”的なものだと、
ちゃんとした下地箇所で固定しないと、
地震時に、その力を発揮してくれないのです。
ロッカーを置いただけの状態です。
どこも固定しておりません。
ということで、
今回は、軽鉄を使って、天井とロッカーを固定する方法としました。
天井がジプトンだったので、
下地の位置が表面から分かるので、下地を探す面倒が省けます。
先ずは、天井にランナーを下地と固定して、
そのランナーから縦に、柱になるようなスタッドを立てて、
ロッカーと固定しました。
軽鉄を使って、天井と固定しました。
アップの写真です。
事務所なので、
軽鉄があまり目立たないように出来たので、
とりあえず、完了です。
実は、こういった場合の固定方法で、他に何か良い方法が無いかを
インターネットで調べていたら、
“ロッカーの上に段ボールを置いておく”
方法が紹介されていました。
紹介の中では、実験の動画もあって、
ロッカーの上に、天井近くまで届くくらいの段ボールを置いておくと、
ロッカーが倒れそうになった時に、
その段ボールが良い具合のクッションになって、
転倒の防止になる様子がアップされていました。
その他、ネジ山が崩れた時のネジの外し方とか、
いろいろな生活の知恵も、動画でアップされていました。
こんな些細なことで、日常、お困りになることってありますよね。
こういう時ってどうにもならなくて、
途方に暮れてしまいますよね。
そんな時は、是非一度、ご相談ください。
どんな些細な作業(伐採・草刈り、点検口取付、空き家管理・対策、不動産のご提案)でも、何かお困りのことがありましたら、何でも対応させていただきます。
規模を問わない対応を心を込めてお手伝いさせていただきます。
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